2014年1月16日木曜日

エルブルスへの挑戦者紹介①




こんにちは。ブログ管理者です。

今回は、エルブルス挑戦者を紹介します。


第一弾はこの方!!


世界七大陸最高峰を社員の足で登頂するDACセブンサミットプロジェクト第3
ヨーロッパ大陸最高峰エルブルス(標高5642メートル)への挑戦!


若き社員の登頂成功に勇気を受け取り、ついに役員からも立候補がありました。

DACグループ常務取締役 前山敏行54です。




200311月、44歳でDACグループ総務部に入社

当時DACグループは上場目標を掲げたばかり。
経理・総務体制を強固なものとすることは、急務となっている中での幹部候補採用でした。


さて前山の入社理由は、内定した翌々日に参加した
DACロックンロール大会

実はこの時前山は某上場企業から内定をいただいており、
気持ちは上場会社に傾いておりました。
そんな時DACグループからも採用の電話が…
「翌々日ベルファーレでロックンロール大会があるのですが、お時間があったら見に来ませんか?」


たまたまその日に予定はなく、半分ひやかしのつもりで参加してみた前山でした。

ベルファーレに行くと





80年代のアメリカスタイルで若者が楽しそうに踊っていたり



















チアリーディングしている社員がいたり

















In My Hand!と叫んでいる社長がいたりして…



「社長がこんなことやっている会社っておもしろい。
元気があるし将来性があるかも!」

…と上場会社の内定を断り、DACグループ入社の決意を固めたのでした。



DACグループにとって、経理・総務畑でキャリアを築いてきた方の採用は
決して容易ではありません。

…というのもDACグループの社風は、時として不可解に映ることもあるようで…

たとえば…
入社すれば看護体験を勧められますし、
ハーフマラソン、富士登山、
2年目からは田植え研修、稲刈り研修をはじめとした農業体験、
その他にもイベント盛りだくさん!


「どうして仕事と関係のないマラソンを
走らなければならないのですか?」

「富士山に登って何になるのですか?」

と考えられる方も少なくないわけです。
もちろん会社として守り続けてきた会社行事には
それぞれに深い意味があるのですが…

「それで?」

と言われると困ってしまったりします。

仕事が有能なだけでは意味がない!
社風を愛し、人生を楽しめるか
…ということは非常に大事なことです

こうした意味で前山はまさにDACに入社するべくして入社した逸材

いえ、入社早々、我々の期待値を超えて、
歌って踊れる総務課長として頭角をあらわしました。






…と、こんなことを書きますと
ふざけているオジさんに誤解されかねません。

当時まだまだ弱体であったDACグループの総務・経理体制確立に大きな貢献を果たし
まさに前山なくして今のDACグループなし
と言っても過言ではありません。


キリマンジャロ登頂に成功した向井も
アコンカグア登頂に成功した佐々木、上山も
前山の部下でした。


部下の背中を見て
一念発起!
富士登山以外にこれといった登山経験のない54歳が
5642メートルの高峰に挑戦する決意を固めました。

是非皆様ご声援のほど、よろしくお願いいたします!!


『俺は、山男になる!!!!』 By 前山







0 件のコメント:

コメントを投稿